薪さんと鈴木さん(その1)

薪さんと鈴木さん
この二人、よくわかりません。

主に1巻の状況だけで考えた場合の疑問&感想のみいきます。
2巻目以降を含めての考えは、12巻感想後にまとめたいと思います。

長くなったので3つにに分けました。
3つで1セットです。なので3つ続けてUPします。

≪薪さんの鈴木さんに対する心の変化≫
 

以下、どうぞ。
**************************

この1巻目だけ、薪さんの発言に違和感を感じる。それは1巻の最後で薪さんの気持ちに変化があるからなのだけれど。

薪さんは、連続少年自殺事件の捜査で、貝沼が少年院でセラピーを行っている画を見て、倒れ、入院する。

この頃の薪さんは、「鈴木さんは薪さんを殺したくなるような画を見て、薪さんを撃とうとしたのではないか」と考えている。

この裏にある、薪さんの心理は、
 鈴木さんに自分の悪い面などが見られた(想像させた)のではなか。
 でも、本当のところ、なぜ、鈴木さんは薪さんを撃とうとしたのか、自らの脳を破壊しようとしたのかわからない。
  ↑(病室で告白の後、また気を失いながら「鈴木 どうして」といっているので、たぶん)
という不安だ。

だから、鈴木さんを射殺してしまい、恨まれているのではないか、という心理があるため、青木くんに
「奴が死にきれずに 蘇って僕を殺しにきたのかと思ったよ」とか、
ヘリが落ちそうになり、
「つれていかれる 鈴木に!」
「まだつれていくな つれていくな 鈴木」などと
言っているのだと思う。

鈴木さんに対しては
薪さん → 贖罪 → 鈴木 よりも
薪さん ← 恨み ← 鈴木 
と感じていたのではないか。
そうでないと、こんな発言にはならないと思う。

それが鈴木さんの脳をみて、貝沼が薪さんに見せるために少年たちを殺害していた告白を薪さんに見せずに済むようにするために、貝沼と自分の脳の破壊に至ったのだと知り、それは、今にも死んでしまいそうな薪さんを助けるためであったと理解し、鈴木さんに対する思いが変化する。

ここからは2巻目(にはほとんどないが)以降、薪さんの鈴木さんへの想いが贖罪の意味を強く持った苦悩に変化し、プラスアルファの想いも込めて鈴木さんへの想いに縛られるようになる。自分だけが生きていることに対する罪悪感と、鈴木さんが誇っていた第九を守り、全国展開する願いをかなえるために、生きていくようになっていく。
これが2巻目以降の薪さんの気持ちのベースには「いつ死んでもいい」が生まれ、そこから生きることを選ぶ再生が12巻までで薪さんがつかんだものだと思う。

Comment

Re: No title

鍵コメくださったEさま


「いつ死んでもいい」感覚?はいつからなのか。
少なくとも貝沼編には微塵もないんですよね。
EndGameの終わりで「鈴木 すまない」になって、そちらにいけなくてごめん、いくつもりだったのに、と
なってますよね。
10巻終わりで「青木に殺されたい」ときてるんですけど、それ以前はどうだったのか。

確かに、鈴木さんに対しては自分の死をもって償うという気持ちはないと思います。
生きて願いをかなえるのが償いというか、生きる支え、理由にしている気がします。
だから、生きる気はあるんですけれど、今一つポジティブというか、生きることに積極的でないという気がするんです。もちろん、一つ一つの事件には真剣に全力で取り組んでいるんですけど。


貝沼だめなんですか?
やり直しさせてしまってすみません。
長文はどこまでOKなんですかね。
私も人様のコメントに結構長いの書いてしまうから。

ちなみに、次の記事は「薪さんと貝沼」なので貝沼連呼です(^_^;)

もし、気力があれば、貝沼MRIのコメントも読んでみたいので、つぎでいかがですか?
次の貝沼はMRIではなくて、薪さんにツッコミですけど、ぜんぜん、構いませんので。
そろそろ次回からツッコミモードに入っていきます(ええ、誰も期待していないのわかってますけど、自分を止められない)すみません←早め早めに謝っておきます!

2015/05/30 | ヤマネ[URL] | Edit

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2015/05/29 | [] | Edit

        

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