「秘密 -THE TOP SECRET- 」のあれこれと日常のもろもろ
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メロディ 2016年4月号『可視光線-Act.4』感想3
2016年03月08日 (火) | 編集 |
今頃なんですが、本日より息子のお隣のクラスがインフルで学級閉鎖になりました。
クラス人数が少ないので、9人で学級閉鎖とは!
皆様もまだ、油断されませぬよう、お気を付け下さい。


それから、先週のブログお休み中に拍手が1,000を超えました

お休み中にもかかわらず、ご訪問頂いたり、過去記事に拍手をいただきありがとうございます。
ひっそり、こっそりのつもりで始めたのですが、多くの方に来ていただき、たくさんのコメント、拍手をいただき、大変うれしいです。
まさか、こんな偏ったブログにこんなにも多くの方が来て下さるとは。
本当にありがとうございます。

度々、お休みをしてしまいますが、これからも非常に偏った記事のブログを続けていきたいと(宣言した)思います。
ヒドイこと、書いてますが(自覚はあります)、決してアンチではありません。愛です!

これからもよろしくお願い致します。



さて記事は、昨日に引き続き、まだ続いている、4月号、『可視光線-Act.4』の感想です。
今日の分は、昨日お伝えした通り、いつもの巻物です。
長くて編集に手間取りました。
長いのですが、切って二つにするほどの内容でもないので、一気に行きます。

今回、自覚しておりますが、かなりの率で、完全な独断と偏見、妄想と推測がかなり入り混じったものとなっています
おまけに、ちょっと久しぶりで怪しいテンションで書いているので、冷静さが全くありません。
今回はツッコミもコミコミの感想となっております。
きっとポイントもかなりずれて、読み間違えも多々あると思います。
どうか生温かい目で、100%ネタバレ感想、お願いいたします。


ああ、これでやっと、皆様のブログへ伺うことが、やっと皆様の感想を読むことが、できます(泣)
私もいまさらですが、悶えさせてください…


******************************



巻物スタート。



冒頭からの登場は、なんとあの、「元検事、山本賢司」、けんじって書こうとして漢字がわからなかったです。すっかり忘れていてごめん。

「可視光線」連載初回の、『MRIシンポジウム』のとき、姿が見れなかった元第九メンズでしたが、ここへきて登場。どうやらお元気のようですが、さらに老けた貫禄が出たようです。そして薪さんの隣には青木くんが。
これ、青木くんが桜木さんの今見ている絵を持ってきたときの直後なのか、いつなのかわからないのですが、もし、別の日ということなら、いくら桜木さんのプライベートにかかわるとはいえ、山本さんを北海道から、青木くんを福岡から呼んだんですかね。。。
山本さんと何を話しているかというと、桜木さんの目が「目の異常」が証明されれば、無罪になるのかという司法判断についてです。
山本さん、ちょっとだけですけれど活躍です。

薪さんは桜木さんを無罪にしたいのですね。「目の異常」を桜木さんが認めれば、無罪、そうでなければ、「業務上過失致死罪」が適用され、執行猶予つきの有罪になると思われるから。
同じ警察を辞めるにしても「無罪」と「有罪」ではどれほど違うのか。それは、自分の思いは別にしても罪にも問われなかった、そのまま職務を続けることになった薪さん自身が一番わかっていることなんでしょう。

薪さんは桜木さんが「目の異常」を隠していたのは、母親を守りたかったからだと考え、その母親が亡くなった以上、その必要はないと思ったのでしょう。


そして、桜木さんの母親の葬儀が大雨の中、九州の久留米で行われます。桜木さんも一時勾留停止となり、葬儀に参列します。

すると葬儀の最中に一人の男が桜木さんに、週刊誌にあるように、関口の事件は桜木さんの証言で冤罪が起き、一家離散をもたらしたのではないかと詰め寄ります。男が持ち出した週刊誌で諍いになり、飛んで行った週刊誌。

そこへ、薪さんが登場!!「2週間前も前の週刊誌ネタをまるで…」といって週刊誌を踏みつけます。

この週刊誌を踏みつけている薪さんのシルエットすごく綺麗です。
改めて、薪さん、細くてちっこいですけれど(余計なお世話)、全身のバランスがとってもいいですね。ちょっと、12巻のアメリカでのパーティーの姿を思い出しました。
いやー、こんな人が突然話の中に飛び込んできちゃったら、めっちゃ注目浴びます。きっと、参列者も「だれ?あの人?」「きれい…」ってざわついたはず(妄想だけど、断言!)。

この週刊誌を踏みつけた後、桜木さんを見る薪さん、桜木さん、メガネかけていてよかったですね。
この美しい表情があなただけに向けられた瞬間ですよ!!ああお願い、その視線を読者の方に向けてもらえませんか、薪さん…

そして、薪さんは水戸黄門の印籠よろしく(これはみんな思ったと思うヨ←古い??)、スマホ(iPhon?)を掲げ、話題の最中の関口が31年前の強盗殺人事件の自供をしたという、記者会見発表の予定の報告を見せます。

167P左上のコマ、この横顔の薪さん、hydeさんの若いときみたいです。こういう表情も好きです!

私を含めた、読者のみなさま、よかったよかった、と思う反面、そっか、確かに必ずしも冤罪とは限らないよね、でも今までの作中だと冤罪ぽかったよね。ああ、清水先生に今回もやられました!降参!

確かに考えてみれば、桜木さんが犯人を証言したのは顔は見えなくても、体型とか雰囲気は見えるんですよね、それもあって桜木さんは関口を犯人と断言したのかもしれません。冤罪の疑いをかけてすみませんでした。


葬儀も終わり、参列者がほぼ帰った後、薪さんは一人残り、桜木さんの母親に手を合わせます。

桜木さんのことが心配だったのでしょうし、それ以上に、警察から離れたところで個人的に話がしたかった、ということなんでしょう。

斎場(葬儀場)の出口で、薪さんは桜木さんに話しかけます。警察を追われる身になっても、無罪か、有罪かではその後の人生が違うこと、決して詭弁ではなく「目が見えない」ことは事実で、それゆえに無罪となるなら、そうすべきだと薪さんは考えたのでしょう。「目が見える」ということで守ることができた人はもういないのだからと。

それでも、桜木さんは、自分の過失であるといいます。母親の受けた被害や自分に対しての苦しみや愛情、全てを思うのですね。だから「目のせいにして無罪」にはできない。


その時、斎場(葬儀場)?近く?に雷が落ち、停電になります。真っ暗で何も見えません。
いや、ツッコんじゃうと、外は雷が光ればそれなりに明かりはあるし、館内も非常灯はつくと思うんですよね。だって、いくら大雨とはいえ、まだ昼間ですから、そんなに真っ暗ってわけでもないと。ろうそくだけじゃなくて、懐中電灯もあるはずですし。すいません、これは物語上、言ってはいけないことですね。はい。ということで、真っ暗なようです。

はい、きました!薪さん、ずぶ濡れシーン
映画のメイキングでとーまくんが映っていたシーンを思い出させるシーンです。
このメイキングシーンをまだ見られていない方で見たい方、ご連絡ください。
薪さんのサラサラヘアがさすがにぺったり張り付いています。

できればもう全身ずぶ濡れのままでいいんですが、このあと、斎場で一夜を過ごした際は、薪さん、脱いだんでしょうか。。。
脱いだよね、脱いだ、これだけ土砂降りで髪がのっぺりするくらい濡れたんだから。
晩秋だし、濡れたままだと風邪ひいちゃうもの。停電しているから、エアコンは入らないだろうけれど、ストーブとかはあったのかしら、心配。
でも翌朝、普通にこの礼服にネクタイまで絞めているので、もしかしたら、脱がなかったの?…


おっと、脱線しました。
ここで、桜木さん、結構、男気発揮します。桜木さんの見せ所です。

真っ暗で何も見えないところを、自分は見えるからと、残った職員を全員、安全な上層階に避難させると直ぐに言うんです。暗闇で一瞬動揺した、薪さんはそれが一般的なんですが、桜木さんはそういう、他の人が見えないということを理解しているとはいえ、即座にその場にいる人の安全確保を考え行動するというのは、まさに警察官の鑑のような人です。

更に館内で避難していると、その場にいた人が、裏山が脆く土砂崩れの心配あるというと、激しい雷雨の中、一人、様子を見に裏山へ向かいます。そこでは既に土砂が崩れ、水があふれ出しているのを、桜木さんは桜木さんの目で見たのでした。


翌日の様子として、斎場付近の上空をヘリが飛んでいたのは、救助のためか取材か、現場検証か、わかりませんけれど、ヘリで救助だと薪さん担当になった人がどきどきしそう。あとで、警察のお偉いさんだと知ってもっとどきどきしそう。ああ羨ましい←ヘリで救助されたことにしたいです。(願望&妄想)


救助後は、いったん病院で診察を受けたようです。病室で青木くんを待つ薪さん。

この日が何曜日で青木くんが非番だったのかどうか不明ですけれど、青木くんに自分の着替えを取りに行かせたんですね、薪さん。さすが、薪さんの犬、青木犬。おつかいですね。

おそらく午前の葬儀だったので、福岡にでも前泊していたのでしょう。でも、そのまま帰るつもりじゃなかったんですね。着替えと荷物を持たずに葬儀に来たのなら。ホテルをチェックアウトしていないってこと?もう一泊するつもりだった?

で、その着替えなんですけれど、何故に?紙袋で持ってくるの?スーツなのに?
ガーメント(バッグ)に入れるよね。。。

確かにスーツ以外に肌着や靴下もあるだろうけどさ。でもスーツはさ、ガーメントに入れようよ。
スーツケースにそのまま入れてきた可能性もあるけれど、礼服ですからね、ガーメントに入れて持ってきていると思うんですよ。
青木くんのとは違うから、スーツのモノが違うから。もっと大事に扱って!!

はい、ここから推測という名の妄想に入ります。すいません。
青木くんはホテルに行って、クローゼットに入っていた薪さんの(おそらく葬儀に来るとき東京から着てきた)スーツを紙袋に入れて持ってきた(もちろん、くんくん嗅いだはず←え?してないの?)、ってことだよね。でも、荷物も開けたんだよね、肌着とかさあるじゃない?短期宿泊に思われるけれど、律儀にチェストに移してたのかしら?

あと、一緒にホテルにおいてあったと思われるその他の荷物はどうしたんだろう。。。置きっぱ??それとも、全部持ってきたのかしら?たぶん、一夜を葬儀場で過ごしてしまったから、青木くんが迎えに来た日は、チェックアウトして帰る日だったと思うんだけど。勝手にホテルチェックアウトしちゃってたら、青木くん、グッジョブ!今夜は計画的にオレんち泊まらせよう作戦じゃん!おお。(でもきっと、帰京する気の薪さんの指示でしょうね。)

いや、まて、薪家は資産家だったんだから、福岡辺りにマンションをもっていたりするのでしょうか?実は九州の自宅?
ならもう、うふふ。
いつでも薪さんと青木くんは一緒に……(〃艸〃)

やだもう、妄想が止まらない…(←一人でのこのまま進みます、今日は)


そうそう、で、お迎えに来た青木くんは、急きょ有給をとったのかしら?

福岡(博多)から久留米までは大体35㎞くらいらしいので、しかも高速あるしでまあ、1時間くらいで迎えに来たと思いますけれど。九州管区の第九はどこにあるんでしょうか。。

やば、どうでもいい、本編からどんどんそれていってる、軌道修正しよう。。


さて、久留米の病院にお迎えに行った青木くんは、そこでうとうとするピンクの編み込みセーターを着た薪さんを発見。薪さん、めっちゃ無防備なんですけれど。
ついに登場、ピンクだけれど、原作で彼セーター、セーター姿を拝見!
きっと清水先生、にゃんたろーさんやなみたろうさんのところ見ていると思います。サービスシーンです。

ああそんなふうにこういう、どこというわけでもないような病院の病室で転寝ができるくらいに薪さんはなれたのですね。寝起きも穏やかで。これは心からよかったって、思えました。


で、セーターを下さった看護婦さんのセンスもナイスです。ありがとう。きっとこっそり写メ取ってると思います。私にもその写メ、データでください!拡大等身大にUPでプリントアウトしたい。(今回、妄想が激しくて…)


そしていよいよ、薪さんの生着替え!

程よい肉付き加減がいいですね。ああ、おいしそ←変態

お肌つるつるで筋肉もあって、ああもう、うっとり。おへそもありがとう!ワンシーンだけど最高のサービスショット!

青木くんが、セーター脱いじゃうんですかとか考えてますけど、あれ、きっと薪さんの脱ぐ瞬間だけですよ、そんなん思ってるの。
だって、もう裸見ちゃったら欲情ししゃうよ。え?しないの?うそ。好きな人の裸なんだから。青木くんだって男の人ですもの。いいのよ、そんな妄想したって。
きっと、夜のおかずにしようとか考えたよね、そうだよね←下世話すぎ。すいません、ゲス野郎は私です。

薪さんが青木くんの裸見たら欲情→夜のおかずまでは確定だと思う。(だからもう。すみません。)


薪さんのセーターの脱ぎ方がよくわからない。←どうでもいいの??

だって、男の人って襟のところ後ろから持って、変な脱ぎ方するじゃないですか?
女の人みたいに腕を前でクロスして脱がいないですよね。そういう人もいるけれど。色々じゃないですか。
いったい、薪さんはどんな服の脱ぎ方をしているんでしょうか。
この一枚のシーンから腕の位置、で薪さんがどんなセーターの脱ぎ方をしたのかお分かりになった方、ぜひ教えてください!


わずか2ページにすごい文字数、割いちゃた。やば。先進もう。


薪さんをお迎えに行った青木くんは、車だったんですね。きっとこの車(自家用車)で通勤でしょう。後で、舞ちゃんが車がある―って言ってましたから。でも、第九の場所によっては、電車通勤かな。でも一応偉いさんだしな、やっぱり車通勤かな。そうしよう。

ということで、薪さんは青木くんちの車でお迎えされ、お久しぶりの薪さん助手席と青木くん運転席のツーショットです。

その車中で一夜明けた後のことを思い出す薪さん。その間、きっと青木くんはずっと薪さんをチラ味していたと思う。

薪さんの回想内容。
雨が上がり、外には桜木さんの母親の棺が。その棺を前に、桜木さんは、メガネを掛けていると人の顔の細部や表情はよく見えるけれど、嘘の表情も作るから、たくさん見えすぎてわからなくなってしまうと言う。その背景には由花里さんが薪さんと会って、感激して頬を染めているシーンが。でも、その由花里さん、スターに会ったような気分ですから、たぶん。自分の最高の理想の憧れの人と逢えて挨拶をされて。嬉しくて舞い上がっているような。できればこの人とって、思ったかもしれませんけれど。

桜木さんは、薪さんの今の表情も見えないけれど、「表面上の顔」が見えないからこそ、その人の本質がわかるのだといいます。そして、亡くなった母親がどれほどの様々な想いで桜木さんを育て、心をくだいてくれていたかも。

「表面上の顔が見えないからこそ」、とまで思えるようになるまで、どれほど苦しく、辛いことを経験してきたのでしょうか。それを支えてきた桜木さんの母親もその苦労はどれほどだったのでしょうか。そう思うと切なくなります。お互いに相手が苦しむのは自分のせいだと思い、それを枷にしてきているのですから。ただの愛情とはまた一つ違った重さを感じます。


青木くんと帰ってきた薪さんが来たのは、青木くんの自宅(実家)。

薪さんは青木くんのお姉さんにお線香をあげるるために、立ち寄ったのでした。
相変わらずの薪さんのかわいらしい後頭部が連発されます!うーん、ノックアウト。ついでに正座した足の裏もかわいい。合わせた両手とその姿勢が美しいです。


薪さんは青木くんの家で、亡くなったお姉さん夫婦の写真が飾ってあったり、洗濯物や子供のおもちゃ(いくらなんでももう舞ちゃんそんなおもちゃ遊ばんだろうって思うけど。ベビー用だよ…)、カレンダーなどを見て、その生々しい生活、そのあわただしい中に生きている青木くんたちと、亡くなってしまった姉夫婦について何を思ったのでしょうか。薪さんが姉夫婦の結婚式の写真=一番の幸せの象徴、を見たのはこれがはじめてでしょう。

そして、また思い出します。桜木さんと桜木さんの母親の棺の前で最後に交わした会話を。
桜木さんは言うのです。「亡くなってしまったからこそ、何としてもその人の名誉を守り通さなくてはと、おまえはそうは、思わなかったか」と。

薪さんも鈴木さんを亡くして、鈴木さんの想いを受け継ぎたくて守りたくて、一人で第九を守ってきたことを思い返します。それは、薪さんが誰よりもわかる桜木さんの気持ち。
だから、桜木さんは自分の無罪より、有罪になっても「目の異常」のことは公にしない。それよりも母親の秘密を守りたいという気持ちを理解したから、もう桜木さんには何も言えなくなったのでしょう。


亡くなった人の想い、秘密、名誉、どのようなものであれ、生きている人が守ることができるならと思い、生きているんですね。
青木くんもまた、自分の責として、姉夫婦の死を思い、その一人娘を育て母親とともに生きています。
青木くんが雪子さんに話した覚悟、薪さんは知っていても、それを目の当たりにした、実感したことは初めてだったのでしょう。だからこそ、桜木さんの覚悟を青木くんの家で思い出したのだと思います。

そして、桜木さんと自分は生い立ちや、自分のやったことがとても似ている。けれど、桜木さんは「見えない」ことでの苦しみがあったのだと、それでもなお母親を守り続ける優しさはわからない、と薪さんは苦悩するのです。なんども「地獄」という言葉を使って。
薪さんは両親を火事で喪って、その犯人を突止めることを目的に、子供時代を過ごしてきました。自分が犯人と疑っている人との生活。真実を知りたい、けれど、違っていて欲しいという思い。その子供時代もやはり「地獄」と言えるものだったのでしょう。そのなかで選んだ、桜木さんの選択。誰よりもわかるから、でもわからないから、誰よりも自分のこととして苦悩する薪さん。


この苦悩の間、薪さんは自分の世界に入っちゃってますけれど、ずっと青木くんが肩に手を添えたり、腕を掴んだりして支えてますから。後でいっぱい思い出してください。お互いに。
そして多くの青薪は、薪さんの苦悩もわかるんだけど、やっぱり青木くんの手が、視線がもうこの体勢に目が行ってしまう。大サービスシーンが続きます。

こうして二人の距離が、フィジカルに近づくということは、薪さんの「構え」がなくなってきている、ということなんだと思います。無防備に青木くんの前で泣き、それを青木くんはそっと支える。そんな関係の二人になってきました。
薪さん、手紙を返したつもりになっていると思うんですけど、そこのところどうなんでしょうか?もうこれ、タジクの事件が解決してから1年くらいたっちゃっていると思うんです。
まあもう手紙の返事はなくても、こうして薪さんが徐々に想いを表して、心の内をみせられるようになっていけば、少しずつ二人の距離は縮まり、前へ進んでいけるでしょう。ゆっくりでも。

と、いいところで、青木くんの母親と舞ちゃんが帰宅。舞ちゃんカワユ。全身のバランスがイイですね。ちょっと年長さん6歳児には見えないくらいです。髪もツインテールで少し上の方だけ絡めていて、セーラー服にカーデガン、保育園の制服?保育園にしてはおしゃれ?私服かなぁ?どうでしょう。青木くんのお母さんは青木くんのお姉さんの時にきっとやっていたんでしょうね。青木くんも器用そうですし、舞ちゃんかわいさでいろいろ調べて実践しているかも。


薪さんと青木くんの、二人の絡み、姿を見て唖然とする母と姪。

青木くんの、「おかえりなさい」の一言で現実に引き戻される二人。
でもさすがに、顔をあげられない薪さん…
青木くんからすかさず出るセリフが「オレの上司 科警研所長の薪さんです!」

まあ、そうなんだけど。それが正しいんだけど。

それがどうしてそんなんしてるわけ?上司泣かせた?
舞ちゃんは腐女子まっしぐらで、母はビツクリですよ!

早く、「オレの薪さん、オレの嫁です。」と宣言してしまえばよいものを。

「マキちゃん!」の一言とともに、青木くんをスルーして薪さんの前に覗き込む舞ちゃん。
舞ちゃん、やさしいね。心配して薪さんの前に。
でも、「あのマキちゃん」どうしたの?って感じでしょうか。もう、彼女には初対面の感じがしなかったのかも。
行ちゃんから繰り返しきいていたでしょうから。
薪さんも、すっかり現実に引き戻され、泣き笑いになったのなら、それは暖かな感情、幸せと思います。

そして今夜、泊まっていくかどうか心配する、母。ナイス!そこはぜひとも!強力におしてください。

ほんと、薪さんは泊まってください。これでこのまま帰らせたら、もうお前に薪さんはやらねー、と全国のいや、全世界の薪さんファンから許されなくなりますんで、よろしくです、青木くん
舞ちゃんや母親ともあっさり打ち取られ、受け入れられたと信じてますからね、清水せんせ。


最後、黒谷家の墓前に手を合わせる桜木さんと、由花里さんの両親。

3年かかったとあるけれど、それは3年で和解できたという、桜木さんの救いであり、ある意味幸せ。
それは、由花里さんが、桜木さんのことを好きだったと両親がわかったから。
桜木さんもまた、由花里さんが本当に自分を見ていてくれた、由花里さんが自分に向けた笑顔は偽りではなかったのだと、はっきりわかったことで、幸せと悲しみとを胸にこれからを生きていくのでしょう。

また、描かれていないけれど、薪さんは鈴木家とは和解、受け入れられることはないのでしょう。薪さんも安易に許される気はないでしょうから。まだもっと時間がかかるのかもしれません。鈴木さんの両親が、息子の薪さんへの想いがどれほどの想いだったかを『理解』ではなく、『受け止める』ことができたとき、その時が和解の時でしょう。

そして、少しずつ縮まり、お互いを自然に受け止め受け入れるようになってきた、薪さんと青木くん。

そんな薪さんをも想像させられて、『救い』と『悲しみ』と、そして『少しの希望』も、感じるラストでした。


コメント
この記事へのコメント
鍵コメ様

かえってお手数おかけしました。ありがとうございます。
色々難しいですけれど、よい方に向かえばと願います。
2016/03/11(金) 22:13:16 | URL | ヤマネ #OeByIKfA[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016/03/11(金) 11:04:49 | | #[ 編集]
Re: 1000拍手おめでとうございます!
たきぎさん

ありがとうございます。

> アンチではありません! 愛です! そうなんです!

みんな、愛!なんですよね。気になるものはしょうがない。
たきぎさんのは検証、ですからね、大丈夫です。私のはただのツッコミなんで(汗)

> で、皆さんおっしゃってますが、今回の教授クオリティすごいですね~(笑)。

????えーそれは、どうとっていいのか(笑)

> まあ今回はセーターといい青木家訪問といい萌えポイントが沢山あったのも事実ですが、それにしてもこの弾け具合。

薪さんを穢すなとか怒られそうです。弾け過ぎましたか…マズイ
本編では内容が内容だけに、間違ってもこんなことにはならないんですけれど、最近、薪さんもはじけちゃってるから。
最初はかなり真面目に読んでいたつもりなんですけれど。あれ?どこで間違ったのか。

> 次回の岡部さん編も楽しみですね。
> 手紙、プリーズ!!

もう、岡部さん手紙持っていって、1年経っちゃいましたよ…
波多野ちゃんと岡部さん、いったいどんな。コメディなのか、しんみりなのか、ホンワカなのか。
楽しみです。
2016/03/10(木) 17:16:06 | URL | ヤマネ #-[ 編集]
1000拍手おめでとうございます!
アンチではありません! 愛です! そうなんです!
私も間違い探しをしてるときとかふとよぎる事がありますが、そうなんです、愛なんです!

で、皆さんおっしゃってますが、今回の教授クオリティすごいですね~(笑)。
まあ今回はセーターといい青木家訪問といい萌えポイントが沢山あったのも事実ですが、それにしてもこの弾け具合。大人系SSデビューした経験が120%生かされたレビュー……! 圧巻でございました。

次回の岡部さん編も楽しみですね。
手紙、プリーズ!!

2016/03/09(水) 22:25:37 | URL | たきぎ #Qi8cNrCA[ 編集]
Re: ガーメント!
eriemamaさん

> ああアレ、ガーメント!ガーメントでした(笑)

気になった人がいてよかった!
あの紙袋が妙に気になって気になって。スーツ折りたたんできたの??って思いました。
ereimamaさんのろころ、出張多そうですものね。よくおつかいなのでは?
ウチは今はそれほどでもないのですけれど、私もスーツ派でしたので気になりました。

> そしてヤマネさんてばもしや看病のストレスが妄想に火をつけている…?(笑)
> はっちゃけぶりに途中笑いが止まりませんでした。

(*´艸`*)
今回、初読から日にちがあったので、つい、いろいろ考えてました。
でも、今回、妄想炸裂しませんでしたか?私の場合、もう、下ネタ方面に行ってしまって…
笑っていただけて何よりです。全く狙っておりませんでしたが(笑)

> これは本当に…嬉しいことです。あのお手てパシッ!ついてくるな!ハンカチべしっ!だった薪さんが、構えを解いた…(;_:)今までもどかしい二人を見守って来たファンとしては、感涙です。小さな一歩ではありますが、大きな意味のある一歩のように見えました、あの無防備に見せた涙。青木に触れさせることを許した薪さんの姿。どこまで原作で近づいてくれるかはわからないですけど、距離、縮まって来てますよねw

昔の薪さんだったら、もし、泣いてしまったとしても近づけない、触れることなんてできない空気を出していて、声を掛けるくらいしかできなかったと思います。そういう空気が今は無いし、むしろ、そっと支えてくれる人=青木くんが側にいるから、無防備に自分の世界に入って泣けるくらいなんじゃないでしょうか。
前回の「姫、あぶない!」は不可抗力ともいえますけれど、これは、それだけ、薪さんが青木くんに心を許しているという感じがしました。
はい、このシーンは本当に同じく泣(o´Д⊂)、でした。

> 最後になっちゃいましたが、1000拍手、おめでとうございます!それと、今回もすごくわかりやすくすっきりした考察、ありがとうございました。おかげさまで少し、読後のもやもやが晴れてすっきりした気がします。希望を持てた、という皆さんの声が、ちょっとわかったかも(*^^*)

ありがとうございます。記事の数も100ちょっとしかないのですけれど。感謝です。
こんな感想でしたが、もやもやが少しでも晴れたようならよかったです。
この連載は、特に前回は書きたいことを全部書いていないので、また全部読み直して気になることをまとめたいと思います。
ああ、3巻も編集してUPしないと。←いまいちノらない、3巻。
2016/03/09(水) 17:21:50 | URL | ヤマネ #-[ 編集]
Re: わー
ゆけさん

> たまりにたまったものが炸裂されたのか、ほんと、すっごいヤマネさんクオリティーです!
> すごい読みふけってしまいました。

ありがとうございます!めちゃくちゃ長くなってしまったのですけれど、そういっていただけると嬉しいです。
まるっと面白かったといっていただけて光栄です。ふふ。

> そして、そこからひとり脱線して変なことを考えちゃったりしたので、ほとぼりがさめたらまた来ちゃうかもしれません(笑)。体調がよかったらまた遊んでください。

はい、こちらこそ、よろこんで。いつでもお待ちいたしております(^_-)-☆
2016/03/09(水) 16:23:08 | URL | ヤマネ #-[ 編集]
Re: はじけてる
にゃんたろーさん

>なんかヤマネ教授、今回すごい弾けてますね

>オカズ発言が(笑)教授ったら!

あー、ダメ?
ツッコミどころと妄想どころが多過ぎて止まりませんでした!
そして、男の人は妄想するんです。え、誰も「おかず」書いてないのー、私だけ?←変態

>あれ、ぶかぶかなセーターだから片手でぐいっと持ち上げて肩あたりから両手で脱いだ感じがしますが……絵を見ると。

意外と男っぽい脱ぎ方をするのか、丁寧なのか、無頓着なのか、気になりました。
なるほど。有難うございます。あの、両腕に残ったセーターの感じがいいです。

>亡くなった人たちの残した思いや大切なものを守り続ける、そういう愛情があるっていうのは今回のテーマの一つだったんじゃないかと私も思いまして。

>そんなんで自分のとこでSSを書いちゃったわけなんですけど(^^;)

考えさせられるテーマがあって、ほんと、読み流してしまうにはもったいない作品だと思います。
にゃんたろーさんのSSも楽しみです♪ゆっくり拝読させていただきます!!

私も今回は、悲しいだけでないラストで、薪さんも少し前を向けそうでよかったです。
2016/03/08(火) 23:52:00 | URL | ヤマネ #OeByIKfA[ 編集]
ガーメント!
ああアレ、ガーメント!ガーメントでした(笑)
自分でレビュー書くとき、青木、スーツ紙袋て…。と悲しくなって、アレに入れなきゃアレ、ほら出張の必需品っ、とまでは思ったのに名前が出てこなかったんです…←すっきり(いけませんね、一応サラリーマンの妻なのに)

そしてヤマネさんてばもしや看病のストレスが妄想に火をつけている…?(笑)
はっちゃけぶりに途中笑いが止まりませんでした。

>二人の距離が、フィジカルに近づくということは、薪さんの「構え」がなくなってきている、ということなんだと思います

これは本当に…嬉しいことです。あのお手てパシッ!ついてくるな!ハンカチべしっ!だった薪さんが、構えを解いた…(;_:)今までもどかしい二人を見守って来たファンとしては、感涙です。小さな一歩ではありますが、大きな意味のある一歩のように見えました、あの無防備に見せた涙。青木に触れさせることを許した薪さんの姿。どこまで原作で近づいてくれるかはわからないですけど、距離、縮まって来てますよねw

最後になっちゃいましたが、1000拍手、おめでとうございます!それと、今回もすごくわかりやすくすっきりした考察、ありがとうございました。おかげさまで少し、読後のもやもやが晴れてすっきりした気がします。希望を持てた、という皆さんの声が、ちょっとわかったかも(*^^*)

巻物、お疲れさまでした<(_ _)>
2016/03/08(火) 23:49:19 | URL | eriemama #-[ 編集]
Re: 1000マキいや拍手おめでとうございます
なみたろうさん

もう「秘密界」の単位は「マキ」
で(笑)

>そうそう週刊誌踏みつけ薪さんほんと綺麗!( ;∀;)だからこそ引きのシーンが…モゴモゴ。

あの全身、ほんと綺麗。ちょっとだけ上からの視点なんですよね。惚れ惚れ( 〃▽〃) 引きね、うん、あえて言えないけど(笑) あと、モブが……

>あと清水先生が彼セーター薪にゃんを見たのでは疑惑については怖くて震えるので考えないようにしております(°▽°)

セーターの件は、皆様の感想、コメントで盛り上がったのではないですか?ああ、まだ、読めていない。。
きっとみてますよ、先生。で、大人気でカワイイのも「ご存じだ」ですよ、きっと。ふふ。

>そうか~教授のレビューを拝見して、
>「亡くなっても母を守る桜木さん」と
>「亡くなった姉夫婦の忘れ形見を守る青木」がリンクするのでは、と思いました。
>青木家に線香あげに行った薪さんには何か心境の変化があったのでは、と感じてたんですが、そこにヒントがあるのかも。

これは大きな心境の変化だと思っています。薪さんは福岡に行ったら青木くんのお姉さんにお線香をあげたいと思っていたと思います。忙しいのと、そこに踏み出す気持ちがなかなか……だったのではないかと。
実際に行ってみたら、考えていた以上のものを感じたはずです。仏壇ひとつをとっても。普段は感じさせないけれど、子供、年老いていく母親、そして、家族の死、青木くんは背負ってちゃんと覚悟して生きているということ。そういうもの、実感して重みを感じたんじゃないでしょうか。

あの、「マキちゃん」はねー、ふふ。
子供って大人の計算じゃないから(笑)
ヤラレタ、でしょうね。
薪さんは舞ちゃんに会うのこわかった、と思うんですけど、もうそんなの吹っ飛んじゃったはず。当たり前に青木母とも身構えずにこれからはいけると思いたいです。

>とっても未来に希望を感じます。平たく言うと結婚フラグ!て思いました。
>舞ちゃんがんばれー!

舞ちゃんに期待!(って、どんだけダメな大人たちなの……)
もう、母、公認で。家族です♪
2016/03/08(火) 23:10:24 | URL | ヤマネ #OeByIKfA[ 編集]
わー
たまりにたまったものが炸裂されたのか、ほんと、すっごいヤマネさんクオリティーです!
すごい読みふけってしまいました。
おもしろいところもおもしろかったんですが(どんな日本語だい)、まじめなところがもう!うんうんっうんうんっって思いながら読みました!
そのひとつひとつにコメントすると終わらないので(笑)、全部がまるっとおもしろかったと言わせてください。手抜きじゃありませんよっほんとに。

そして、そこからひとり脱線して変なことを考えちゃったりしたので、ほとぼりがさめたらまた来ちゃうかもしれません(笑)。体調がよかったらまた遊んでください。
2016/03/08(火) 22:54:00 | URL | ゆけ #-[ 編集]
はじけてる
なんかヤマネ教授、今回すごい弾けてますね

オカズ発言が(笑)教授ったら!

男の人ってセーター脱ぐとき手をクロスしないのか?しないか。
あれ、ぶかぶかなセーターだから片手でぐいっと持ち上げて肩あたりから両手で脱いだ感じがしますが……絵を見ると。
どうだろう??

亡くなった人たちの残した思いや大切なものを守り続ける、そういう愛情があるっていうのは今回のテーマの一つだったんじゃないかと私も思いまして。
桜木さんのお母さんへの愛情や、薪さんにとっての第九や、青木くんにとっての舞ちゃん。

そんなんで自分のとこでSSを書いちゃったわけなんですけど(^^;)

今回はちょっとだけ、薪さんの気持ちが前に向いたような気がして、嬉しかったです。
2016/03/08(火) 22:17:47 | URL | ねこじゃらしにゃんたろー #JalddpaA[ 編集]
1000マキいや拍手おめでとうございます
しつこい(笑)

そうそう週刊誌踏みつけ薪さんほんと綺麗!( ;∀;)だからこそ引きのシーンが…モゴモゴ。
あと清水先生が彼セーター薪にゃんを見たのでは疑惑については怖くて震えるので考えないようにしております(°▽°)

そうか~教授のレビューを拝見して、
「亡くなっても母を守る桜木さん」と
「亡くなった姉夫婦の忘れ形見を守る青木」がリンクするのでは、と思いました。
青木家に線香あげに行った薪さんには何か心境の変化があったのでは、と感じてたんですが、そこにヒントがあるのかも。
二人とも「地獄にいても」愛を捨ててないんですよね。薪さんは?自分に誰かを愛することを許してなかったけど、これからどうする?あんな無邪気な舞ちゃんでも愛せない?実際「マキちゃん」言われて笑っちゃってたでしょ~~( ´∀`)

とっても未来に希望を感じます。平たく言うと結婚フラグ!て思いました。
舞ちゃんがんばれー!
マキちゃんは青木家DNAにとっても弱いよ?押しにも弱いよ?あの綺麗なマキちゃんがママになってくれるかもよ?東京のおばあちゃん家行った時にでもマキちゃんちに押し掛けちゃえ!!(°▽°)
2016/03/08(火) 20:45:38 | URL | なみたろう #-[ 編集]
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